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■概要

大阪府洋菓子協会は洋菓子技術者、洋菓子店経営者、洋菓子愛好家など洋菓子に関心を持っている方々の団体です。
洋菓子技術の研究・開発、技術指導、会員相互の親睦、情報の提供、消費者へのPR活動などを行なって、業界の活性化を図ることを目的として活動しています。技術指導部(MPO)の指導委員が講師を担当する「定期講習会」、さらに外部から講師を招いて開催する「特別講習会」、その他ラッピング講習会、食品衛生講習会、海外のコンテスト、人材の受け入れなどに対応する活動などを行なっています。

■事業内容

・ 技術指導誌「GATEAUX」の配布

・ 洋菓子製造技能の向上に関する事業
・ 洋菓子技術コンクール開催
・ 日本最大規模の洋菓子技術コンクール「ジャパン・ケーキショー東京」への参加出品
・ 技能検定試験の内容と実技試験の代行、検定委員・検定補佐委員の推薦
・ 定期技術講習会の開催

・ 洋菓子店経営の改善に関するサポート事業
・ 社会保険労務士、税理士による経営セミナー、関連する工場等の見学などを随時実施

・ 菓子製造にかかわる食品衛生に関する事業
・ 衛生部、各保健所からの指導・連絡、製菓衛生師試験の案内及び試験委員の推薦

・ 定時総会、理事会、新年互礼会の実施

■技能士会



平成28年度大阪府洋菓子技能士会総会を四国にて行いました。
平成28年6月21日から23日にかけて徳島、高知、愛媛へのバスツアーを開催。
2日目はあいにくの大雨で少し残念ではありましたが、各県の洋菓子協会の方と懇親会、ケーキ店の視察など、とても有意義な総会となりました。

■平成28年新年互礼会



去る1月20日、ANAクラウンプラザホテル大阪において、総勢約200名ものご参加を頂き、新年互礼会を開催いたしました。
会は国歌斉唱、浅田美明理事長による開会のことばに続き、松島俊哉会長による年頭のあいさつ、来賓としてお越しいただいた大阪府職業能力開発協会事務局長佐々木敏彦様のお言葉、並びに賛助商社代表として、吉田産業株式会社代表取締役社長吉田満様にお言葉を頂きました。
さらに、佐藤晃直前会長による乾杯の音頭により開宴となりました。

宴会後半には毎年恒例の福寄せ抽選会。今年は趣向を変え、10名の方により大きな福をという趣旨で行われました。
続いて安政義雄訓練協会会長より閉会のことばが述べられ、最後は植松秀王専務理事の号令のもと、恒例の大阪締めにて閉会となりました。


恒例の福寄せ抽選会

大阪締め

■開会のことば(浅田美明理事長)
2016年新年互礼会をこのようにたくさんの皆様とともに迎えることの喜びと、この1年をしっかりと過ごしていかなければならないという思いとが相見え、皆様方のお力を頂きながら、これからも大阪府洋菓子工業共同組合、協会、訓練校のすべての団体がこれからもしっかりとがんばっていかなければならないと思っております。
これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

■年頭のあいさつ(松島俊哉会長)
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は大阪府洋菓子協会ならびに大阪府洋菓子工業協同組合、大阪府洋菓子職業訓練協会の事業運営に、多大なるご理解とご支援、ご協力を賜りまして、誠に有難うございます。
謹んで厚く御礼申し上げます。
さて、昨年を振り返ってみますと、円安、株高が進み、物価水準に対し、賃金水準の方が追いついていかないという、実質減収という現象が起こったように思います。
消費者にとりましてはかたい財布の紐がよりかたくなった一年ではなかったかと感じております。
また、昨年10月に予定されておりました消費増税も来年4月に延長、さらにまことしやかに囁かれております更なる延長ということでございますが、消費増税に対する軽減税率の対象範囲の問題や、消費者心理の悪化に伴う景気の減速化が懸念されるような1年であったのではと思っております。
また、TPP交渉の合意に伴い、今後は様々な産業に影響が与えられるのではないか、特に我々にとっては、酪農製品などの動向を注意深く見守っていく必要があるのではないかと思っております。
一方、海外の方へ目を向けますと、アジア諸国、新興諸国、特に中国における経済の鈍化、悪化が顕著に見られ、また、欧州各国においても成長率が下振れするなど、世界経済全体においての不安定さが増し、そして、長引くウクライナ問題、不安定さが残る中東情勢、特にテロ等の問題、ロシア、トルコ間の緊張状態、北朝鮮における核実験など、私たちを取り巻く環境の中には不安定材料が散見される状況にございます。
このような中で私たち洋菓子業界も、円安の影響により原材料が高騰し、私たちの経営を苦しめて参りました。
そしてまた、昨年末にはバター不足は一応の解決を見られましたが、長期的に見て、安定的な供給にはまだまだ至っていない現状だと思っております。
そんな中、私たち大阪府洋菓子協会は昨年、11月に歴史ある西日本洋菓子コンテストの私たち大阪の主催による開催、また遡ること4月には、初めての試みとしての大阪府洋菓子協会主催による講習会開催の双方とも皆様のおかげをもちまして無事、成功裏に終わらせていただいたことを心から厚く御礼申し上げます。
この大阪府洋菓子協会主催の講習会については、昨年は試験的な開催ではございましたが、本年は事業の主軸の一環として、年2回執り行っていくつもりでございます。
その節には多大なるご支援、ご協力のほどを重ねて宜しくお願い申し上げます。
以上のように私の初心の一端を述べさせていただきましたが、私たちを取り巻く環境はまだまだ楽観視できるものではないということを肝に銘じながら、微力ではございますが役員一同力の限り頑張っていきたいと思いますので、これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
最後になりましたが、本日ご出席の皆様のご多幸、ご健康、そして企業のご繁栄を祈念申し上げまして、私の挨拶とさせていただきます。


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■ご来賓あいさつ(大阪府職業能力開発協会事務局長佐々木敏彦)

明けましておめでとうございます。
ここ数日ようやく寒く、冬らしくなって参りましたが、お正月辺りは天気も良く、暖かく、非常に穏やかな新年を迎えられたと思っております。
皆様もつつがなく新年を迎えられましたこと、まずはお喜び申し上げます。
私ども大阪府職業能力開発協会も昨年1年皆様方に支えていただきまして、無事新年を迎えることができまして、改めて感謝申し上げる次第でございます。
さて、年明けからの経済状況は皆様ご存知のとおり、株の下落が止まらないなど非常に経済の立ち上がりが不安定な年明けとなっております。
この大元になっているのが中国の元安であり、さらには中国そのものの経済の減速に対する不安ということですので、今後の展開を読み辛い状況ですが、ただ、日本経済の評論家の方々のお話をお聞きしますと、日本の産業、経済界そのものの基本的な指標というものは非常に安定をし、見通しとしては今年1年緩やかではありますが回復傾向をたどるだろうと言われておりますので、是非ともそのような状況が続いてほしいものだと願っている次第でございます。
一方で、日本の経済のものづくりの現場の状況と言いますと、相変わらず熟練技能者の方が第一線から引退されていくということが続く中で、若い人たちのものづくり離れ、技能離れというように言われており、なかなか定着しないというような状況が続いております。
そういったことから、これからの日本の産業を支えていくためにも、また、新たな価値を生み出していくためにも、様々な場面において若い人材、発想力豊かな人材を育成、確保していくということは、非常に大きな課題になるのではないかと考えております。
また、その指導者を育成していくということも、大きな課題になっているものと思います。
そういう状況の中で、大阪府工業協同組合様、協会様、訓練協会様は非常に熱心に人材育成に取り組んでいただいておりまして、独自のコンテストを毎年続けて実施しておられ、技能検定につきましても、毎年多くの実技検定試験をお引き受け頂き、人材養成にご尽力いただいているということで、この場をお借りして改めて感謝申し上げます。
私どもでは技能検定以外にも、25年度より厚生労働省より若年技能者人材育成支援事業をいたくされ、もう一度ものづくりを見直そう、認識していただこうという趣旨の各種イベント事業や、ものづくりマイスターによる実技指導、技能提唱するというような事業を行っており、この事業に関しましても皆様方には作品展示やものづくり教室という形で、大変ご協力を頂いておりまして、多くの子供たちにものづくりの楽しさを実感してもらうということを行っております。
そのようなことから将来のものづくりに携わる人材に育っていってもらえたらという思いで取り組んでおりますので、今年1年また、何卒宜しくお願いいたします。
大阪府洋菓子工業組合、協会訓練協会のますますのご発展と、本日お集まりの皆様のご繁栄とご多幸を祈念いたしまして、新年のご挨拶とさせていただきます。


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■賛助商社代表あいさつ(吉田産業株式会社代表取締役社長吉田満)

明けましておめでとうございます。賛助商社を代表しまして、一言お祝いを述べさせていただきます。
大阪府洋菓子協会様、大阪府洋菓子工業協同組合様、大阪府洋菓子職業訓練協会様におかれましては、新年互礼会をこのように盛大に催されますことをお喜び申し上げます。
さて、昨年を表す漢字は「安」ということでございます。
食品の安全、安心の「安」、あるいは安保法案なども話題となった1年を象徴する安保の「安」、そして世界で発生したテロなどに対する不安の「安」、安部総理がおっしゃられた安を倍にする安部の「安」というのは、非常にうまいこと言うなあと思ってお聞きした覚えがあります。
その安部総理が今年は挑戦する年だとおっしゃられておいででした。
国会初日には「挑戦」となんと25回もおっしゃったとニュースで聞き及びましたが、では、我々洋菓子業界としてはどのようなことに挑戦していったら良いのかと考えてみました。
最近、「最新の洋菓子の動向について」という記事を読んだのですが、それによりますと前回の東京オリンピックの頃にルコント氏が初めて日本にお店を開き、それを見に行った日本のパティシエが非常に驚いたということです。
そしてそれを機会に、若いパティシエが1970年代にフランスへ行き、1980年代になり彼らが自分のお店を作っていった。
その中から洋菓子のレベルが非常に上がっていき、新しい時代を迎えたというように書いておりました。
その後、国際的な各種コンテストに参加し、皆様ご存知のように良い結果を残し、その流れが今も続いているというようなことでございました。
その記事によりますと、これからもその流れは続いていくということであります。
ただ、戦後70年がたち、昭和19年に日本の人口が7200万人、その50年後の平成7年、日本の人口は1億2500万人、ということは約5000万人増えたということになります。
そして、昭和30年代の後半からの所得倍増計画、昭和40年代には日本列島改造論というようなことで、日本人の生活は非常に豊かになり、洋風化していき、洋菓子も大きく伸びるような時代であったと思います。
ところが平成20年をピークに日本の人口は減ってきております。昨年も約40万人、今後も年間数十万単位で減っていくということであります。
戦後生まれが8割を超えているということでありますが、食生活が変わってきた今、カロリー制限をする人が増えてきたようなことも耳にします。
さらにコンビニスイーツがどんどん幅を広げて行っているような時代であり、洋菓子専門店を取り巻く環境というのは非常に厳しいものであるような気がしてなりません。
お客様に提供する洋菓子がより多様化し、より専門化しているように思えてなりません。
昨年のクリスマスの結果を見ておりますと、従来どおりのケーキをやっておられるところはどんどん数が減ってきていると聞きます。
ところが、仕掛けをしたところはそれなりの結果が出ていると、500件ほどの聞き取りの中ですが見えてまいりました。
確かに小物であったり、手間が大変ではありますがケーキの小型化というのはかねてよりいわれており、シトーレンをされたところ、お正月のガレットデロワをされたところは、ほとんどのところで完売の声を聞いております。
これが、より世間の求めるお菓子なのかと思います。
これから我々は各メーカー様であったり、あるいは流通業界も含め、洋菓子業界、洋菓子のお店と一緒になりながら新しい道を開いていく時期に来ているのかと思います。
それが冒頭に申し上げた、我々の挑戦ということのなるのかという気がしてなりません。
より世間の皆様の求めるお菓子を、是非全員でそういったものを作っていきたいと思います。
最後になりましたが、本日お見えの皆様のご健勝と、そして皆様方の会社のますますの繁栄を祈念いたしまして、私の挨拶としたいと思います。


***大阪締めミニ知識***
古く生国魂神社(天王寺)で行われた神事がその由来と云われています。
いつしか簡略化され天神祭を通し、江戸時代には大阪商品の間で商談成立を祝う「手打ち」として広く普及されるようになりました。
「打ちまぁーひょ」パン・パン
「もひとつせぇ」パン・パン
「祝うて三度」パパン・パン
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